不動産業者と上手に付き合う

土地売却のポイント

不動産売却という言葉は知っていても、実際にどこに売るか分からない方も多いはずです。基本的に、そういった仲介業が存在するのはなんなくご存じかもしれませんが、手数料を売主、買主の両方から取る仲介業よりも、お金のある不動産屋に直接売った方がお勧めです。

さて土地を売却する時のコツを見ていきます。土地には、いろいろな状態がありますが、何もない更地、既に駐車場などで舗装されている土地、ただ地上げした状態で整地した宅地、山などの山林、また、農家の方には田や畑、古い住めない位の家付きの土地など、様々です。

これらの土地を少しでも条件よく販売するには、何もしないよりは、少し手を加えてあげる方が、購入者も買いやすいです。売却されない事には目的を果たしたことにはなりませんので、まず売れやすい事、そして、少しでも販売金額が高いことが望ましいです。では、手を加える方法ですが、道路と敷地がつながっている事が望ましいです。その場所に新たに道路が出来る場合、必ず敷地に新入する進入路の計画がされます。もしされていない場合、公共工事なら、進入路を作ってもらうよう、要望して作ってもらう事です。費用は無料の場合がほとんどです。そして、敷地内の状態は出来るだけすっきりしておく方が良いです。ゴミは片付けておきましょう。

買う側はゴミの処分に業者を使う場合が多く、余分な費用がかかりそうな物件は魅力に欠けます。あと、敷地境界ラインを明確にしておくと、買った人と隣地の人のトラブルがふせげ、思い込みの境界線でないように明示も杭をうつなどしておくとベストです。